予防接種・乳幼児健診
予防接種
- 予防接種は予約制です。
- 24時間電話予約、インターネット予約をご利用下さい。
- 代表電話での予約も承っております。
- 予防接種は現在日本で行われているものはすべて対応しています。ワクチンで防げる病気は、しっかり予防しましょう。
詳しくは、以下の「VPDを知って子供を守ろうの会」のサイトをご覧ください。
定期予防接種(公費負担)
ワクチン種類 | 備考 |
Hib(インフルエンザ菌b型) | |
小児用肺炎球菌 | |
B型肝炎 | |
4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) | |
BCG(結核) | |
MR(麻疹・風疹) | |
水痘 | |
日本脳炎 | |
子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス) | |
ロタウイルス | 2020年10月より |
おたふくかぜ | 公費で一部負担 |
2種混合(ジフテリア・破傷風) |
任意予防接種(自費負担)
ワクチン種類 | 価格 |
インフルエンザ | 4,000円 |
ロタウイルス(2回分)※ロタリックス | 28,000円 |
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) | 5,500円 |
A型肝炎 | 7,700円 |
髄膜炎菌 | 25,000円 |
帯状疱疹 | 25,000円 |
ワクチン接種プランについて
2か月からたくさん打たないといけないし、アプリや情報もたくさんあるけど、よくわからない。そんな方は、当院受付にお気軽にご相談ください。
まず、2か月で最初の予防接種 皮下接種(B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌)と経口接種(ロタウイルス これは2020年8月以降に生まれた赤ちゃんは無料になります)を受けましょう。
あとのプランはこちらでお教えします。上記の定期接種ワクチンはもちろん、目黒区の補助を受けて、おたふくのワクチンも接種をおすすめします。わからないことは、何でも来院時にご相談ください。詳しくお教えします。
乳幼児健診
母子保健法に基づく日本の乳幼児健診は世界に誇れるシステムであると言われており、神経学的な発達の節目節目の重要なポイントが押さえられ、この健診をきちんと受けていれば、発達の評価はもれなくできます。障がい児療育がライフワークである私は「子供の発達ほど素晴らしいものはない」と感じています。月齢、年齢ごとの発達の評価の指標、お子さんの発達状況を詳しく評価し、親御さんの不安にしっかり答えていきます。おもに身長体重などから体の発育をチェックし、精神運動発達の評価で、神経学的な発達の評価を行います。
乳幼児健診の時期 | 内容 |
1か月健診 | 出産した産婦人科で受けます。心雑音、体重増加、先天性の染色体異常、奇形の確認などを診ます。 |
3,4か月健診 | 目黒区は集団で受けます。身体発育、頚定(首のすわり)、あやし笑い、追視、股関節脱臼などを診ます。 引き起こし反応 |
6,7か月健診 | かかりつけ医で受けます。身体発育、寝返り、座位、随意的に物をつかみ、持ちかえる動きが出ているかなどを診ます。 側方パラシュート反射、布かけテスト、視性立ち直り反射 |
9,10か月健診 | かかりつけ医で受けます。ハイハイからつかまり立ち、人見知り、後追いなどを診ます。 ホッピング反応 パラシュート反射 |
1歳6か月健診 | かかりつけ医で受けます。身長が正確に測れるようになってきます。一人歩き、意味のある言葉が出る、社会性、対人コミュニケーションなどを診ます。 |
3歳児健診 | 集団で受けます。低身長、視力・聴力検査、多動性・衝動性、社会性、対人コミュニケーションなどを診ます。 |
5歳児健診 | 社会性、対人コミュニケーション、理解力、多動性・衝動性などを診ます。 |
近年、発達障害についての情報があふれ、お母さんたちが不安になることも多いと思います。一緒に発達の状況を確認しながら、不安に一つ一つお答えします。