当院について
院長あいさつ
医療法人社団 順伸クリニック「にっとのクリニック」のホームページをご覧いただきまして有難うございます。
地域に密着した「かかりつけ医」として、皆さまの健康をお守りするべく全力を尽くしてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
院長 入戸野 誠
診療方針
「自分の家族に接するように患者さんに接する」が当院のモットーです。
患者さんにリラックスして診察に臨んでいただけるよう、スタッフ一同、笑顔を絶やさないことをこころがけております。診療や治療でわからないことや不安に感じることがございましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。
医療法人社団 順伸クリニックの医療理念
- 親切な医療の実施
- 信頼される医療の実施
- 医療情報の積極的な開示の実施
施設について
エントランス
感染症室(エントランス)
受付
待合室
診察室
処置室
化粧室
多目的トイレ
施設のバリアフリー化の実施
施設内における全面禁煙の実施
沿革
にっとのクリニックの沿革
初代院長である入戸野 富士雄(にっとの ふじお)が、この目黒区原町で1955年(昭和30年)1月に「入戸野医院」を開設したのが始まりです。以来今日までおよそ65年の歳月が経過しており、地道に地域医療に貢献してきました。最初は内科診療が中心でしたが、途中で外科、産婦人科の医師を招聘して分娩も取り扱っており、昭和30年代には入院設備も併設していた歴史もあります。
平成12年4月から医療法人社団 順伸クリニック(理事長 入戸野 博)に所属して「にっとのクリニック」と名称変更し、内科・小児科・アレルギー科(担当:入戸野 博)、眼科診療(担当:入戸野 千寿)が開始されました。
2004年(平成16年)に「順伸クリニック胆汁酸研究所」が設立され、2008年(平成20年)に診療所の庭の一部に研究棟が設立されました。武井 一(たけい はじめ)医学博士を中心に、この研究所では主に小児の肝臓病である先天性胆汁酸代謝異常症(inborn errors of bile acid metabolism: IEBAM)の診断スクリーニングと小児胆汁酸代謝を中心に研究をしています。2010年ころから海外研究者との共同研究がようやく実を結びだし、多くの研究業績が報告されるようになりました(胆汁酸研究所ホームページ参照)。現在では国内はもとより、東南アジアを中心としたIEBAMの患児の郵送による乾燥濾紙尿中の胆汁酸分析をしており、成果を上げています。
平成28年からは院長が入戸野 晋(眼科担当)に変更しました。諸般の事情により現在では診療日が限定されており、今日に至っております。
令和2年4月からは院長が荻原 仁美(おぎはら ひとみ)(内科・小児科・アレルギー科担当)に変更になっております。従来休診日であった木曜日と土曜日の午後の外来も診療を開始して、患者様の利便性の向上を目指しております。将来は患者様のニーズにより在宅医療や遠隔医療も出来るように準備しており、これからも地域に根差した医療を提供して行きたいと思っております。
医療法人社団 順伸クリニック 理事長 入戸野 博